2023年もいよいよ終わりを迎えます。
これまでの活動の整理として、今年2022年に取組んだ事・開発したモノをざっと整理してみました。
なお、過去4年の製作物まとめは以下です。
【まとめ】2022年ふりかえり ~家族のためのモノづくり~ - OGIMOテックノート ~家族のためのモノづくり~
【まとめ】2021年ふりかえり ~家族のためのモノづくり~ - OGIMOテックノート ~家族のためのモノづくり~
【まとめ】2020年ふりかえり ~家族のためのモノづくり~ - OGIMOテックノート ~家族のためのモノづくり~
【まとめ】2019年ふりかえり ~家族のためのモノづくり~ - OGIMOテックノート ~家族のためのモノづくり~
★は特に思い入れ深いモノ
- 今年の活動概要
- 発明品シリーズ① : 息子(肢体不自由児)向けアシスティブ機器
- 発明品シリーズ② 移動ロボット/モビリティ関連
- 発明品シリーズ③ 誰かのためのモノづくり
- 本業①(搬送ロボット×分身ロボットコラボ)
- 本業② (搬送ロボット)
- 終わりに
今年の活動概要
今年のキーワードは
・必要としてくれる子供達に 「届ける」ために「作る」
・家族の「ため」から「ともに」モノづくり
として、息子や家族のために作ってきたモノを、当事者・支援者の方に展開する活動「誰かのためのモノづくり」(OGIMOテック開発室)に注力させて頂きました!
2023年実績として、合計93件ほど
特に、今年7月に情報公開させて頂いた「アームワンダ」がとにかく一番人気で、わずか6か月で 65台も完成品一式を提供させて頂きました!
二番人気が「とものて」も15台、「オンラインボッチャ装置」「Melody Shoes」なども製作提供させて頂いておりました。
今年は本業で平日も出張先にいて不在にする事が多く、モノづくり時間の確保が難しかった事も多いのですが、家族の協力もあって無事に必要なタイミングに提供する事ができました。
提供した先でも様々な活用例をフィードバック頂き、喜んで頂けているのが何よりも嬉しく、私にとっての最高の開発モチベーションの源です!
そして、このモノづくり発信活動も家族全員で取り組む様になりました。
Maker Faire Kyoto(4月)、Maker Faire Tokyo(9月)、関西キッズ機器展(11月) に家族全員で楽しく出展参加。
まさに
「家族のためのモノづくり」から「家族とともにモノづくり」に
変わった1年でした。
また本業では、屋外搬送ロボットの実用化に向け、様々な実証トライアルを繰り返してきました
その中の一つの取組みとして、本業とプライベート活動がついに繋がる取組みを進める事ができました!
自動搬送ロボット「ハコボ」×分身ロボット「OriHime」による遠隔接客実証
省人化目的で語る事の多い自動搬送ロボット(屋外移動技術)には、外出困難な方の活躍フィールドを広げる技術になりえる事を一つ社会実験の形で取り組み社会に訴える事ができました。
本業で取り組んでいる移動ロボット技術を、
体が不自由な息子や移動に困難な人達の将来の移動支援技術に繋げていきたい
という個人的想いが一つ形になって嬉しく思っています。
発明品シリーズ① : 息子(肢体不自由児)向けアシスティブ機器
(1-1)★あいさつじゃんけんハンド「とものて」
しゃべる事ができない息子の小学校生活でのコミュニケーション用に製作したロボットハンド。
名前を「とものて」と命名しました。
まとめサイトは以下をクリック
4年間使い続けて、息子も本装置で当たり前にコミュニケーションできる様になってきた
重度の知的障害があり話せない息子に
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年7月17日
友達と楽しくコミュニケーションして欲しくて作った
「あいさつロボハンド」
小学校で3年間 毎日使い続け
様々な日常シーンで
「おはよう」「ありがとう」「ばいばい」等
タイミングよく使い分けれる様になった
しゃべれないけどちゃんと意志伝わるのが嬉しい! pic.twitter.com/zOTsJOtWNf
また、息子同様に障害を持った子供達・家族を中心に製作依頼を頂き、合計15台程 提供させて頂きました
会話できない息子の
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年1月27日
日常コミュニケーションで使っている
「あいさつ&じゃんけんロボハンド」
「我が子も使ってみたい」
と嬉しい声を多数頂き、
提供用で更に5台をハンドメイドで量産製作
せっかくなので、
5台を協調動作させてみたら、、、
これは可愛い!#誰かのためのモノづくり pic.twitter.com/Tv3XEyD5bZ
(1-2)★魔法のバリフリガチャ [4月]
ガチャが回せない息子や子供達に楽しんで貰いたい想いで製作した電動ガチャマシン
まとめサイトは以下をクリック
すべての子供達に、ワクワクのガチャ体験を!
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年10月7日
「魔法のバリフリガチャ」
手が動かない息子のために作った
バリアフリーな電動ガチャ
そこから、
イラストレータを目指す娘の夢を後押し、
分身ロボと連携して
自宅にいながら遠隔からも
「お客さんと一緒にガチャを楽しむ」共体験… pic.twitter.com/dXFYbdMYqY
この魔法のバリフリガチャを使って、イラストレータを目指す娘のイラスト「にっこりん」シリーズの缶バッチを販売させて頂きました。
合計230個以上を売りあげました! (娘の夢の後押しと自信に繋がりました)
父娘コラボによる
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年5月12日
「魔法のバリフリガチャ & 娘イラスト缶バッチ」
Maker Faire Kyoto / 販売イベント@高知で
80個以上も販売できた
娘にとって
初めて自作イラストグッズが売れた瞬間
初めて接客した子供達
照れながらも「喜んでくれて嬉しい!」との事
この体験を作れたのが私のGW一番の成果やな pic.twitter.com/G1QGcpzS1f
また、他のイベントでは友人製作のチャリティー缶バッチを販売させてもらったり
魔法のバリフリガチャ✕CGクリエイターDaichi(@daichiandbon)によるイベント限定缶バッチを販売中
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年6月3日
こ本人もOriHimeからガチャ缶バッチを遠隔接客!
手回しジェスチャー、
福祉スイッチ、
OriHimeから遠隔で、
いろんな形で楽しめるガチャ
近未来の新しいガチャ販売!#みんなでゴロン pic.twitter.com/76RrZbI0lu
分身ロボットカフェDAWNにて設置させて頂いたりと、多くの可能性を広げるガチャ体験を提供できました
プライベートで開発した
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年8月28日
非接触ジェスチャで動く電動ガチャ
なんと、
分身ロボットカフェDAWNでも
使って貰える事に!
手を上手く動かせない息子や障害のある子供達にも楽しいガチャ体験をできる様に、との想いで作った
それがこうして
海外からも注目されるカフェで日々使って貰えて
嬉しいなぁ〜 https://t.co/P9ziMFIgTV
(1-3)★スイッチ&遠隔から操作できるドリンクサーブ装置
息子にビールを注いで欲しい想いで作ったスイッチで操作できるドリンクサーブ装置。
定期的に使ってみたところ、息子も上手に注げる様になりました
ビールサーバーを後付改造、息子の指先操作だけでドリンクを注げる装置を作り、半年間使ってきた
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年3月10日
今では、ドリンクの注ぎ量を見ながら、いい感じの量で止める事ができる様に!
同年代の子なら当たり前にできる事でも、我が家にとっては大事な「できる」が増えた瞬間
家族みんなで大喜びして乾杯だ! pic.twitter.com/iG0lREg7iS
OriHimeから遠隔で操作できる機能を追加したところ、
オリィ部メンバ―と一緒に取り組んでる分身ロボット販売ワゴンにて、外出困難な友人らが自宅からお客さんにドリンクを提供&接客する体験を作る事ができました!
遠隔からOriHimeで注げるドリンクサーバ装置
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年5月5日
高知でのキッチンカー販売イベントに合わせて追加製作しましたー (GWのメイカー出展イベントと重なってた中、製作間に合って良かった)
コップになみなみ注ぐサービス心
自分の操作で誰かに喜んでもらえる体験って大事
そんなきっかけを作れてよかった https://t.co/pXUQ4O6Gla
分身ロボットカフェDAWNにも遠隔ビールサーバーとして常設設置頂いております
リニューアルした分身ロボットカフェに遊びに行ってきたら…
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年5月23日
私が個人活動で製作してきた
OriHime遠隔ビールサーバー装置が
Barカウンターに常設で使ってもらってる!
これはめちゃ嬉しい!
パイロットの皆さん、ありがとう!
活用して貰えたら嬉しいです!#分身ロボットカフェDAWN pic.twitter.com/vcpIoc5c10
(1-4) 暴走かおす動物ぬいぐるみ
出展イベントでも大人気の暴走カオスどうぶつさんシリーズ。
こちらも依頼に合わせて製作提供させて頂きました
出展イベントを終え、
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年11月24日
子供達向けの支援機器の依頼製作に全力注ぎ中
先週は、イベントでも大人気な
「スイッチを押すと激しく暴走する電動ワンワン」
を量産製作し、早速手渡してきた
視覚障害(弱視)がある子で、親御さんと相談した結果、スイッチをまぶしく光らせるカスタマイズを実施… pic.twitter.com/hHJ7kRr9oa
(1-5) 3Dプリンタ自助具
手洗いブームだった息子が手洗いしやすい様に、とっさに作った延長治具。
思い付いた時にすぐ実現できるのが3Dプリンタの価値
最近は手洗いブームの息子
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年2月23日
蛇口の取っ手が短くて、息子の体格だと手が届かないので、3Dプリンタで延長取っ手をさっとモデリング。
導入したら、さっそく自分で水道の操作ができる様になったー!
ちょっとした工夫で、
できる事が増えると嬉しいね#家族のためのモノづくり#3Dプリンタ pic.twitter.com/BKUflftHxs
発明品シリーズ② 移動ロボット/モビリティ関連
(2-1) 子供移動支援モビリティToMo-bility
歩けない息子が屋外含めて「行きたいところに行ける」をサポートする電動モビリティ。
まとめサイトは以下をクリック
今年は、小学校への登校に毎週使っていく取組を進めていました。
『自分の意志で物理的に動ける』
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年12月28日
は、表現であり、コミュニケーションだと思う
初めて小学校で自分の力で電動モビリティを操作した日
息子は体育の時間、何度も「回れ右!」して運動場から逃げようとしていたw
「この子は体育が嫌いなんだ」
「ちゃんとよくわかってるなぁ」… https://t.co/dIo30GMGf2
また、運動会では4年越しで初めて自分の意志で前に進み続けゴールテープを切る事ができました
歩けない息子のために自作した
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年10月9日
車椅子ごと乗れる電動台車型モビリティ
”ToMo-bility"
を使い、今年も運動会の徒競走に出場
「遅くてもいいから、
自分の意志と操作で前に進み
ゴールして欲しい」
本番の大歓声や大音量BGMが苦手な息子
そんな中でも、
頑張って前を向き、
何度か止まりながらも… pic.twitter.com/Hy9IbvxH5p
(2-2) ROS対応移動ロボットベース台車
新しい人搭乗可能なモビリティベースの研究を進めています。
コンパクトなので屋内向けだったり、息子が使わない時は自動移動ロボとして活躍する等、
その可能性を模索しています
座椅子にロボ用モーターを繋げたら…
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年4月7日
座ったままで、寝室やトイレに移動できるコンパクトな室内用モビリティができた!
大人の体重でもあっさり運べる駆動力、狭い自宅廊下でもUターンできるコンパクトさが素敵!
歩けない息子の将来の介助サポート用に開発研究中の移動ロボ
可能性が広がるなぁ pic.twitter.com/h3O0HQKsS1
息子の将来の介助サポート用にと、
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年4月4日
自宅内で使える移動ロボット&モビリティを研究中
開発中のROSロボに試しに
ゴミ箱を取り付けてみたら……
呼びかけるだけで手元に寄ってきてくれる移動ゴミ箱ロボットができた(笑)
大きいタイヤなので走破性抜群!
床にクッション落ちてても気にせず走りきるw pic.twitter.com/H0bciawO0y
開発中の移動ロボの活用事例
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年4月13日
重度障害を持つ子の「移動したい」を叶える一歩目として
本人の手元スイッチを押すとロボがバギーを押し、電動車椅子に乗れない子も自分で進めるシンプル電動化に使った
最初の一歩はシンプルでよい
「自分でできた!」成功体験を作る事が、次の成長の可能性を生むのだ pic.twitter.com/2GpKdPeTSK
物理的にやってくるクリスマスなど(笑)
クリスマスがやってきた
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年12月24日
物理的にw
これぞ移動ロボットのある生活 pic.twitter.com/yb8i9AKY2s
移動ロボットが身近にある事で、ぱっと思い付いた時に実験できるのが強い
これからも思い付きをすぐ試せる様にしていきたいですね
(2-3) ToMo-bility×OriHimeで移動販売実験 [4月/12月]
ToMobilityシステムを分身ロボットOriHimeから操作できる様にした事で、安心して屋外や人混みを分身移動できるシステムができました。
4月 高知の海岸沿いの砂浜を一緒に散歩してみたり
OriHimeから遠隔操縦できる車椅子システムを使い、
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年5月6日
高知の海岸で遠隔移動販売の実験をしてきた
OriHimeの手の動きに連動して、
ベルを鳴らしたり、シャボン玉を飛ばしたりして、
お客さんの心を掴んでた
現地に来れない皆とも一緒に
海岸をはしゃぎならが散歩したり、
楽しかったな#オリィ部 pic.twitter.com/WKyAqzk63G
12月イベントにてガチャを搭載して、「遠隔操作可能なガチャ販売ロボット」が爆誕
分身ロボットから遠隔操作で会場内を自由に動き回り、お客さんを見つけてガチャガチャを遠隔から回して提供できる
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年12月3日
そんな遠隔分身移動販売
遠隔移動ガチャモビリティ 爆誕#OriHime#ToMobility#魔法のバリフリガチャ pic.twitter.com/IxFnuqajWy
(2-4) ToMo-bility×OriHimeで遠隔スケート[9月/12月]
ToMo-bility×OriHimeシステムを使って、スケートリンク上にて走行、遠隔からスケート体験ができるかの実験も行いました!
「生まれて初めてスケートできた」と喜んでくださって嬉しかったなぁ
家族で車椅子スケートに参加
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年9月10日
開発したOriHime制御車椅子システムを持ち込み
遠隔分身スケートの実験
パイロットことのは(@Kotobako_koto )さん、
初めてスケートする娘&妻が滑りやすい様に
物理的に支えながら
遠隔から氷上を先導してくれた!
これぞ、新しいスケートの楽しみ方#車椅子スケート pic.twitter.com/hchgufV5Fm
家族でチェアスケート(車椅子スケート)in滋賀に参加
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年12月10日
開発したOriHime車椅子移動システム(ToMobility)
を氷上で使い、遠く離れた友人達に自宅から遠隔操作でスケートを楽しんでもらった
「生まれて初めてスケートできた!」
って喜んで貰えたのすごく嬉しい!… pic.twitter.com/Kqc1yIuE49
発明品シリーズ③ 誰かのためのモノづくり
(3-1)★楽器&ライフアシスト「アームワンダ」[7月]
息子を始め、肢体不自由な子供達にリアル楽器演奏を楽しんで欲しい!
「おぎモトキ」×「オリィの自由研究部(β)」で取り組んできたハンドベル等のリアル楽器を演奏するために製作した装置。
まとめサイトは以下をクリック
楽器を持てない子供達とも一緒に合奏したい!
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年8月4日
そんな想いから生まれた発明品
楽器&ライフアシスト「#アームワンダ」
ベル/ギター/ドラム等の演奏に加え、
食事/スポーツ等の日常生活での活用事例を
当事者・仲間達と積み重ねてきた
スイッチひと押し、たった一打で
「できる」がたくさん#オリィ部 pic.twitter.com/eHEU7Ea2Sz
2023年7月での公式リリース後、依頼製作を受ける様になり、わずか6か月で65台近くを製作提供させて頂くなど当事者ニーズの高さを感じております。
肢体不自由な方の楽器演奏や日常生活に役立つ電動デバイス
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年9月15日
「#アームワンダ」
先月にSNSで公開したら、当事者や支援者からの問合わせが相次ぎ、20件近く製作させて頂く事に
本業や出張の合間を縫ってコツコツ製作を続け、ようやく全数完成!
本気で必要としてくれる人に、
全力で届けていきたい https://t.co/W0u7RmYzTq pic.twitter.com/VWYIQE24Wt
また、その依頼の中で生まれた要望を反映させて、機能アップも進んでいます
「車椅子の友達とも一緒にスイカ割りがしたい」
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年8月6日
という相談を受け
「アームワンダ」でプラバットを振れる改造を行い、
車椅子に乗りながら指先操作のみで
スイカ割りを楽しめる仕組みを作った
「右!」「もうちょっと左!」
って雰囲気を友達の輪の中で
一緒に楽しめてる感覚が大事!#アームワンダ https://t.co/W0u7RmYzTq pic.twitter.com/4FTCV7z7dI
手をうまく動かせない子供達も
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年9月11日
車椅子に乗りながら
簡単なスポーツに参加できないだろうか?
そこで、
スイッチを押すとラケットを振り
軽いボールを打てる
『アームワンダ(モータ強化版)』
を製作、車椅子に取り付けてみた
軽いボールであればボールをキープしたり、
シュートしたりできそうだ… pic.twitter.com/41IQAaMazk
(3-2)★視線入力で楽器演奏「アームワンダ」×「EyeMoT」[9月]
指が動かない子供達とも一緒に楽器演奏をできる様にしたい!
そこで、業界有名な視線入力訓練ソフト「EyeMoT」とコラボ!
「アームワンダ」を「EyeMoTボックスアプリ」から直接操作する事ができ、
簡単に視線操作を使った楽器演奏など物理デバイス操作を試す事ができます!
指が動かせなくても
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年10月12日
視線操作「見るだけ」で
リアル楽器演奏がかんたんにできる様に!
息子を始め、肢体不自由な子供達にリアル楽器演奏を楽しんで欲しくて、仲間らと開発&実践してきた
「アームワンダ」
福祉業界で有名な
視線入力訓練アプリ「EyeMoT」とコラボ!… pic.twitter.com/99kAJHrwNC
(3-3)★「アームワンダ」×「インスタコード」でギター演奏[9月]
知的障害のある子供達にも、ギター演奏体験をできる様にしたい!
電子楽器業界で人気&勢いのあるインスタコードを使って、
指先操作だけでギターを鳴らせる仕組みを作っています。
障害のある子でも簡単にできるギター演奏体験を
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年10月13日
アームワンダ×インスタコードで、
指先ワンクリックだけでギター演奏体験ができる仕組みを作ってみた
スイッチひと押しで、アームワンダを動かし
物理的にギター弦をはじく
更に、インスタコードをハックして、… pic.twitter.com/3fIUqMZqpc
(3-4) オンラインボッチャ装置 (ver.4)[9月]
2020年オリィ部から始まり、仲間達と一緒に作り育ててきたオンラインボッチャ。
(一社)オンラインボッチャ協会 – 楽しいを、あきらめない
今年はなんと、全国の支援学校を巻き込んだ業界初の全国大会(企業スポンサー)の2回目が開催されました!
皆で作り盛り上げてきた
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2022年10月1日
オンラインボッチャ全国大会
本日12時から全国大会の決勝戦
Youtube配信はこちらhttps://t.co/EFkiDDlDf8
天井カメラもある本格的なボッチャ会場。決勝戦にふさわしい最高の環境で繰り広げられる子供達の熱戦!
(ボッチャ装置もメンテナンス完了!)
頑張れ、子供達! https://t.co/EPJtIC7zTS pic.twitter.com/e1tWOwA7YK
本製作装置が公式機体として約1か月に及ぶ大会に使って貰うため、大幅に改良リニューアル。
既存ボッチャランプに後付け可能なシステムを構築しました。
パラスポーツ・ボッチャを
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年6月20日
自宅から遠隔操作
全国の友達と一緒にプレイできる
#オンラインボッチャ
ボールの左右/高さ/発射を遠隔操作できる電動ユニット装置を、
汎用スロープ(ランプ)に完全後付けできる形に進化させ
いよいよ4月から
我が家リビングにて量産開始!pic.twitter.com/idW5JTjU1d pic.twitter.com/0R1pEc4Pbc
パラスポーツであるボッチャ
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2022年8月15日
iPad/PCから遠隔操作できる専用投球台を改造&開発した所から始まった
#オンラインボッチャ
この夏休み、息子の馴染みの病院に入院している子供達に遊んで貰った!
普段 物理的に会えない他病棟の子達同士の遠隔対決!
皆 楽しそうにプレイしてくれて、嬉しかった~ pic.twitter.com/idW5JTjU1d
出展イベント
■Maker Faire Kyoto 2023[4月]
Maker Faire Kyoto2023 最終日
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年4月30日
F-04-01 家族のためのモノづくり
大切な人のために作った
子供心くすぐる自作アシスティブテクノロジーの数々を体験用意してます!
ぜひどうぞ!#MFKyoto2023 #家族のためのモノづくり pic.twitter.com/CpWKWTNsf6
4/30(日)読売新聞に掲載された
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年4月30日
Maker Faire Kyotoの記事
私達のブースで子供たちが楽しんでる写真&取材内容が取り上げられてるー!
オンラインボッチャや
ボールで奏でるハンドベル装置も!
これは嬉しいー!#MFKyoto2023 #家族のためのモノづくり pic.twitter.com/RLGHh2qi08
■M5stack User Meeting 大阪[5月]
M5Stack Japan Tour 2023 Spring Osaka
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年5月1日
イベントにて
「大切なヒトに向けたM5Stack支援モノづくり」
というタイトルでLTしました
個人活動を始めた2018年にM5Stackに出会い、
そこから実用性ある課題解決型モノづくりを一気に加速できた
Thank You! #M5Stack#家族のためのモノづくり#M5JPTour2023 pic.twitter.com/9wAEPnZmkh
■Maker Faire Tokyo 2023[9月]
ogimotokin.hatenablog.com
Maker Faire Tokyo2023
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年10月15日
F-01-01 家族&誰かのためのモノづくり
@おぎモトキ
障害を持った子供の好奇心を楽しい引き出す全12作品、すべて操作体験OK
昨日も子供達で大賑わいのブース
製作物は昨日の怒涛の使われ方にも関わらず、本日も無事にすべての動作確認できた!… pic.twitter.com/T60F3x8Xca
Maker Faire Tokyo 2023
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年10月15日
2日間ほんとうに楽しかった
車椅子の子供連れファミリーでの東京遠征&出展参加は当初想像の何倍以上のハードワーク… pic.twitter.com/ugwNuXjPlk
■アートパラ深川[10月]
「アートパラ深川」(東京都江東区)という「障がい」×「アート」をテーマにした市民芸術祭イベントにブース出展中
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年10月22日
障害を持った子供の好奇心を引き出す自作アシスティブ開発品の数々を出展してます!
分身ロボットOriHimeで、
家族も大阪から遠隔参加してます!
(今回もやっぱり家族活動)… pic.twitter.com/4egohub5Qu
■関西キッズ機器展[11月]
ogimotokin.hatenablog.com
関西キッズ機器展 最終日
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年11月12日
OGIMOテック開発室
全コンテンツの動作確認完了
障害を持った子供のために作った自作アシスティブ機器全12品を並べて
皆様のご来場をお待ちしております!#OGIMOテック開発室 #関西キッズ機器展 pic.twitter.com/cWlN0xBuFh
関西キッズ機器展
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年11月12日
家族全員で全力で走りきった2日間
本業ではなく、
個人活動の延長として参加した
福祉機器イベントへの出展!
(4年前は一人のユーザとして参加したイベントに単独出展する事になるとは)
当事者の子供達や、… pic.twitter.com/Do0Ydi9Vh9
■社内DEIイベント[11月]
自社Diversityイベント
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年12月2日
義足エンジニアの 遠藤謙 (@kenendo)さん、
自社Panasonicロボの安藤さん(@takecando) さん
と共にパネル登壇
「障害×モノづくり」のテーマに沿った個人開発品(アームワンダ、とものて)も自社共創ラボ内にブース出展させて頂きました!… pic.twitter.com/BQvKytZlkR
講演イベント
■株式会社かなえるリンク 研修会[3月]
訪問看護リハビリに携わられている
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年3月19日
株式会社かなえるリンク様の全社研修会
(180人規模)にて登壇・講演させて頂きました!
リアリティを伝えるため、家族全員で参加
息子や家族など
誰かの困りごと起因で生まれてきた
自作ツールの開発アプローチ、
リハ専門職の方と現場で培った工夫をご紹介 pic.twitter.com/6Lamr6CZ2G
■工作ワークショップ[7月]
モノづくりに興味ある小学生達に工作教室の先生をしてきた
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年7月22日
作る技術をただ教えるのでなく
「何のために作るのか?」
を考えてもらおうと、
肢体不自由児向けアシスティブテクノロジーとして簡単なスイッチを製作
自分が作ったスイッチで
たくさんの改造おもちゃを動かせて
子供達楽しそうだったよ pic.twitter.com/0s7TQ975Gd
■埼玉県越谷支援学校 全社研修会[12月]
埼玉県越谷支援学校様の全校研修にてオンライン登壇させて頂きました
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年12月28日
「重度重複障害児の自力移動支援」
の研修テーマに対して、
歩けない息子のために取組み続けている
移動支援モビリティ"ToMobility"
での試行錯誤の様子やそこで得た気づき等を中心に、
約60分ほどお話させて頂きました… pic.twitter.com/3UQ3AAw7jF
その他 未公開ですが、依頼講演にもいくつか登壇させて頂きました!
本業①(搬送ロボット×分身ロボットコラボ)
個人的にも一番想い入れの深い取組みとして、
自動搬送ロボット「ハコボ」×分身ロボット「OriHiime」により外出困難者が屋外接客サービスを行う取組を行いました。
搬送ロボット「ハコボ」×分身ロボット「OriHime」による遠隔街歩きツアーガイド実証 [7-12月]
屋外移動ロボット #ハコボ
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年7月6日
分身ロボット #OriHime
のコラボによる
街歩きツアーの遠隔案内ガイド
始めます!
本業と個人活動がついに繋がった!
障害を持った息子を始め
外出困難な方の社会参加の選択肢を広げる事を目指して、
国の支援を受けながら研究を進めます!https://t.co/bV0IF3PDHG
プライベート活動で多くかかわらせて頂いたOriHimeやパイロットさんらと、こうして本業で開発してきた移動ロボットがコラボして、
外出困難な方々の活躍可能性を広げる取組みを進めることができた事、とても嬉しく思っています。
まずは社会に対して一つ提案を見せれたかと (そして、ここから!)
取組としては、遠隔街歩きツアーガイド
移動ロボ「ハコボ」×
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年7月23日
分身ロボ「OriHime」による
街歩きツアー遠隔ガイド実証
湘南の真夏の空の下、
ロボ達もそれぞれの日除けファッションで待機中
(操作してる中の人達はクーラーのよく効いた自宅から快適にご案内しております)
ほんと、未来の働き方#ハコボ #OriHime#FujisawaSST https://t.co/T3gtSPejDK pic.twitter.com/xgRyVSa9AE
屋外移動ロボ×分身ロボを使えば、
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年11月1日
自宅にいながらでも遠隔から街歩きもできる!
本業でメインに取り組んでいる
自動搬送ロボ #ハコボ × 分身ロボ #OriHime コラボ実証 絶賛稼働中… https://t.co/T3gtSPejDK pic.twitter.com/NMopScZAoV
他にも、街イベント(夏祭り/秋祭り)などでの移動販売にもチャレンジしました
屋外移動ロボ #ハコボ × 分身ロボ #OriHime で湘南T-Siteの夏祭りへ
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年8月30日
多くの子供達で賑やかなお祭り会場をハコボに乗って走り回り
自宅にいながら
遠隔でロボ操作&接客しつつ
非接触ガチャや朝採れ野菜を
お客様にお届けし、
夏祭りを盛り上げたパイロットさん達
街の子供達もめちゃ楽しそうだった!… pic.twitter.com/OsuvmONIj6
6か月に及ぶ実証実験。毎週 神奈川県藤沢市へ出張遠征するなど、なかなか移動量の多い1年でしたが、
自分のやりたかった事に直結する取組だったので、モチベーション高く取り組ませて頂きました
自動搬送ロボ「ハコボ」×分身ロボット「OriHime」
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年12月21日
2台のロボコラボ実証
約7か月に及ぶ長期実証実験、ついにフィナーレへ
街に一度もリアルで来たことない外出困難なパイロットの方々に、分身ロボ×自動搬送ロボを使って遠隔から街のツアーガイドとして働けるかを検証する実験… https://t.co/T3gtSPejDK pic.twitter.com/voTjDvDuXm
本業② (搬送ロボット)
東京丸の内仲通りでの移動販売[1月][9月]
本業で開発に携わってる
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年1月13日
搬送ロボット「ハコボ」による移動販売@東京・丸の内仲通り
年明けからは、暖かい飲み物&お菓子を売り走ってます!
寒さが続くオフィス街
「暖かいドリンクはいかがですか?」
「買ってくれてありがとう!亅
とロボがかわいく頑張る姿にほっこり
移動販売は2/4まで pic.twitter.com/u4GXhMFNAf
本業で開発に携わってる
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年8月10日
自動搬送ロボット「ハコボ」
による移動販売@東京・丸の内仲通り
昨冬に続き、今夏の
丸の内ストリートパーク
にも登場!
歩行者天国になり、多くの観光客で賑わってるおしゃれな街並みの中、
ロボが可愛いイベントグッズを売り走っています!
ロボ移動販売は9/21まで pic.twitter.com/eY68NWiaSn
日本初 改定道交法における遠隔操作型小型車としての届け出走行開始[1月][8-9月]
本業で開発に取り組んできた自動搬送ロボット
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年8月1日
2023年4月の道交法改正に合わせ、
日本で初めて届出制に基づいた運用を開始しました!
神奈川県藤沢市・住宅街でのロボ配送や
東京丸の内・オフィス街でのロボ商品販売も開始
身近な場所をロボが走り回る未来が近づいてきた!https://t.co/zXZTOJ2uiQ
広島での公園警備&広告の実証実験[11月]
本業で開発に取り組んでる
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年11月8日
自動搬送ロボット「ハコボ」
活躍エリア拡大中
本日より広島市内の公園での警備&広告に活用され始めました!
配送だけでなく、移動販売、警備、見守り、案内ガイドなど様々なサービスへ展開できる可能性を秘めた屋外移動技術
切り開いていきたいhttps://t.co/TbVRjFaYWl
こうしてユーザーに触れてもらえる機会の多くに立ち会う事ができて、とても充実していました!
終わりに
いつもの事ながら、製作物の紹介がかなりの長文になってしまいました。
今年は、障害を持った息子が10歳となり、
改めて息子の成長を振り返る事も多かったかと思います。
在胎24週865gの超未熟児として生まれた息子
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年7月16日
本日ついに10歳を迎えた
両手に収まる程に小さかった子供
「できない事を嘆くのでなく、
できる事が一つでも増えたら
全力で喜んであげたい」
その言葉を胸に
試行錯誤し続けてきた10年
こんなにも大きくなり
たくさんの「できる」が増えて
心から嬉しい pic.twitter.com/dXzFV5R5BZ
「できない事を嘆くのではなく
— おぎモトキ @ 父親エンジニア / OGIMOテック開発室 (@ogimotoki) 2023年11月17日
できる事が少しでも増えたら
全力で喜んであげて欲しい」
10年前のちょうど今頃、
生後4か月(修正0.5か月)で3000gを越えた頃の息子の話… pic.twitter.com/IKhJB801NY
そして、自分の取組みが大きく3つに分かれている事を再認識しました。
① 家族のため (父親エンジニア)
② 必要としてくれる当事者/支援者のため (OGIMOテック開発室)
③ 将来の移動ロボ普及のため (本業)
これまで、あやふやで考えていましたが、気持ちを据えて「誰かのために作る」と決意して、オープンに発信して、
そして大きな反響と手ごたえを貰えたなぁ、と思っています。
そして、
「家族のため」から「必要としてくれる誰かのため」
「移動ロボット」を通して「当事者の可能性を広げたい」
と、私が思い描いている3つの取組みがそれぞれ交差しはじめた事を感じれて、とても嬉しく感じています。
この交差をもっともーっと拡大していける様に、来年も頑張っていきたいと思います!
いつもSNSやリアル、オンライン等で、様々な暖かいコメントやリアクションをありがとうございます!
ワタシや私たち家族もたくさん支えられています!
本当にありがとうございました!
来年もよろしくお願いいたします!